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採用活動継続中です。

応募者の方からよく「中国語ができないとNGでしょうか?」というご質問を頂戴するのですが、日本国内での採用条件に中国語のレベルはありません。その代わり、入ったらしっかり学んでもらっています(なので語学アレルギーがある方は厳しいかもしれません)

多くの人にとって、中国語は英語と違いゼロからのトレーニングになるので、最初からいきなりネイティブが教えるのではなく、中国語のできる日本人が「学び方」を教える事から始めています。

日本人が日本語会話を「勉強」した事のないように、台湾人社員も母語である中国語を勉強した経験はないので、その表現が自然かどうか、その文法が正しいか否かの判断はできますが、後天的にどう勉強すれば良いのかは分からない、ということです。中国語ネイティブは中国語の勉強法を知らないのです。

ある意味で、日本人は世界で一番中国語を楽に勉強できる外国人、と言えます。台湾の語学中心(中国語学習センター)に行くと、韓国人や欧米人が漢字の読み書きに相当苦労しているシーンに出くわしますが、日本人は学習スタートの段階で、ほぼ全ての漢字が読めます。これは超でかいアドバンテージです。

問題は発音です。中国語は声調(マー↑とかマー↓とか)によって意味が変わってくるので、発音が全てです。これは本人のセンスが非常に大きく関わってくるもので、音感が鋭い人はあっと言う間に教科書の声調を的確に再現できるようになるいっぽう、音感が無い人は中級以上になっても依然ひどい発音、という事がよくあります。僕は専門家じゃ無いのでただの主観ですが、歌が上手い人は中国語の発音も上手いという印象があります。

中国語経験ゼロの社員には、最初は手取り足取り、ぼくを含む中国語話者の、いわば学習の苦労を知った日本人が発音のコツや単語の覚え方、基礎的文法(中国語は比較的文法に寛容です)を教え、その後ネイティブとの会話へと移行させます。

語学学校へ通う場合は会社が半額負担(以前は全額でしたが、身銭を切った方が真剣になるという意味でw)したり、中国語検定の合格ボーナスを設定してみたり、或いは業務デスクのいたるところに中国語の書かれた付箋をはったり、色々試行錯誤をしながら、社員の語学レベルアップを図っています。

せっかく台湾人と一緒に働いているし、せっかく台湾と関わる仕事をしているので、楽しみながら中国語を学んでもらえればいいなと思っています。

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こんな感じで、日・台入り乱れでございます。

今後はコチラにて、初級・中級・上級編に分けて、中国語学習歴15年のわたくしが、勉強法を紹介してまいりたいと思います。

当然学校の先生ではないので、参考程度に読んでいただければ幸甚です。

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プロフィール

代表取締役社長
吉田皓一
奈良県出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。テレビ営業部で3年勤務したのち退職し、ジーリーメディアグループ創業。東京・台湾・香港を往復しつつ、細々と事業を展開しております。趣味は酒と飯です。車・ゴルフ・時計等一切興味なし、ただひたすらに美酒と美食を求めて日本全国を巡っています。

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