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チマタでよく「爆買いの次は越境EC」みたいに言われるようになり、新聞や経済誌でも「越境EC」の文字をよく見るようになってきました。

中国本土向けの越境ECは網紅(ワンホン、KOL)によるライブコマースが活況を呈していますが、台湾も同様に日本のものがオンライン上でよく売れるかというと、そうシンプルではありません。台湾では、

①日本の正規品が広く流通している→中国のようにパチモンが横行していない

 

②訪日する比率が圧倒的に高い→友達の誰かが常に訪日している。代理購入多い。

 

などの理由で、中国ほどには越境ECが盛り上がってきませんでした。

 

しかし、今般のコロナによって状況が一変しつつあります。人口2,300万人の台湾から、去年1年のあいだに何と500万人が訪日しました。彼らは日本で様々なモノをお買い物していましたが、コロナによって突如として訪日できなくなっています。つまり、日本のモノが「買いたくても買えない」状況が生じているのです。

 

当社が運営する「ラーチーゴー!日本」でも、コロナ以来、日本の観光地に関する検索ボリュームは減少してしまいましたが、商品に関する問い合わせはむしろ増えました。「この商品を買いたいんだけど、日本でしか買えないのか?」というニーズが拡大したのです。

 

そこで当社では「ラーチーゴー!日本」と買い物カートを紐付け、日本が大好きなユーザに向けて、日本限定商品を直接購入できるようにしました。

 

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更に詳しい内容についてはコチラをご覧ください。

 

もとより当社メディアのユーザは日本好きばかりですし、コンテンツを制作するメディア部門の台湾人スタッフはユーザニーズを熟知した台湾人ばかりです。また、最近チャンネル登録者数の増加が好調なワタクシのYouTubeチャンネルも駆使し、商品の紹介を行っております。

 

 
<売れるモノ>

限定モノ:上述のように台湾香港は日本のものが沢山流通しています。ですから逆に「日本限定」、日本でしか買えないと言われると、財布の紐は緩みます。

 

消えモノ:業界用語です。いわゆる消耗品です。日本で買って「これ良いワ、また買いたいワ」となったらしめたもの。例えば化粧品、粉ミルク、サプリ等。

 

高くても買いたいモノ:経済学でいう「価格弾力性」の低い商品です。どこでも買える日用品などの消費財は、価格が上がると需要は著しく低下します。いっぽう高くても買いたいモノ、つまりアニメフィギュアみたいなホビー商品、或いは江戸切子・南部鉄瓶など贅沢品・嗜好品は、消費者が高くても買いたいと思う商品です。

 

もし国内メーカーさまで「台湾に向けて売ってみたい!」というご要望がございましたら、ぜひ!!

 

ジーリーがバンバン販売します!

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プロフィール

代表取締役社長
吉田皓一
奈良県出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。テレビ営業部で3年勤務したのち退職し、ジーリーメディアグループ創業。東京・台湾・香港を往復しつつ、細々と事業を展開しております。趣味は酒と飯です。車・ゴルフ・時計等一切興味なし、ただひたすらに美酒と美食を求めて日本全国を巡っています。

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