去る2/28-3/1の両日、「北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト」の一環として、札幌ドームでファイータズ対台湾プロ野球球団のLamigoモンキーズの国際交流試合「アジアフレンドシップシリーズ in 北海道」が行われました。

 

 

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今回はファイターズの清宮選手が初めて、国内で対外試合に出場するということもあり、北海道現地のメディアやファンの注目も高まりました。

 

そんな中わたくし、始球式の大命を果たしてまいりました!

 

2/28  初戦の始球式が、台湾で一大シューズメーカーを築き上げた起業家であり、台湾ラミゴのオーナーである劉保佑氏。

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↑この方は長年にわたり、台湾野球の発展に尽力されてきたすごい人です(画像出典:TVBS)

 

 

そして、3/1 第2戦の始球式をそれがしが務める事と相成りました。

 

ファイターズさぁ、あいがとさげもす!!!

 

これまで小学校〜高校まで野球をやってきただけに、まさかこんな舞台に立てる日が来るとは夢にも思いませんでした。

 

登板が決まってから、社内からは「練習しておいたほうがいいですよ」と言う声があったのですが、一応、多少なりとも野球経験はあるし、神スイングで有名なグラドルのように、始球式で球速を狙いに行くわけではありませんから、余裕カマして練習を一切しませんでした。

 

試合前、バックネット前でかる〜くキャッチボールをし、肩を慣らしてからマウンドに上がりました。

 

では、実際の映像を、わたくしのInstagramからどうぞ!(フォローもよろしくお願いします!)

 

 

衝撃(笑劇?)の結末でした….。

 

一塁を見れば清宮、三塁を見ればレアード。ベンチには栗山監督や中田翔や、ふだんテレビで観ている人たちがいっぱい、、、、と思うと、脇汗ドバドバ。

 

ガッチンガッチンにかかりまくった挙句、このような投球と相成りました。

 

投げた瞬間、台湾側の応援スタンドからは「オーーーー」「アーーーー」という失笑と失望の声が……w

 

その後、動画をみた社内外からは

 

「ダサすぎる」

 

「ひどい」

 

「社長は野球とは別の、”ボールを地面に叩きつけるスポーツ”をやっていたのですか?」

 

などなどのご意見をいただきました(泣)

 

唯一間違いなく言える事は、私の大失投をダッシュで捕りにいってくれた鶴岡捕手はめちゃくちゃ良い人、という事です。

 

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画像出典:Wikipedia

 

鶴岡ユニ、絶対買おう……。

 

さて、失投となりましたが、一生ものの思い出をつくらせてくれたファイターズさん、またスタンドから温かい声援を送ってくれた台湾ラミゴファンの皆さま、衷心より感謝します!!!

 

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プロフィール

代表取締役
吉田皓一
奈良県出身。防衛大学校を経て慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。総合ビジネス局にてテレビ CM の企画・セールスを担当したのち退職。
2012 年㈱ジーリーメディアグループ創業。台湾人香港人に特化した日本観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する。HSK漢語水平考試6級(最高級)及び中国語検定準1級所持。台湾にてテレビ番組やCM出演、雑誌コラムの執筆、台湾でチャンネル登録18万人のYouTube「吉田社長JapanTV」運営なども行う。日本酒輸出、台灣交通部(国交省)Taiwan Pass Project顧問。
2018年より北海道FM northwave「メイリー!台湾」メインパーソナリティとして台湾の魅力を発信中。